並行・並列処理

並行・並列処理

クロック頭打ち以降、性能向上の唯一の道。アムダールの法則が並列化の上限を規定する。

執筆済 コンピュータ並行処理

クロック周波数が 2000 年代半ばに頭打ちになって以降、 性能向上の道は並列化しかなくなった。

なぜ避けられなくなったのか#

PfV2

周波数を上げると電力が急増し、冷却が追いつかない。 トランジスタは増やせる(微細化は続いた)ので、 コアを増やす方向に転換した。

その結果、性能を引き出す責任が ハードウェアからソフトウェアに移った。

構成#

アムダールの法則#

並列化できない部分の割合を s とすると、 n 並列での高速化は

S(n)=1s+1snn1s

5% が逐次なら、どれだけ並列化しても 20 倍が上限。

一方グスタフソンの法則は、 問題規模を並列度に応じて大きくできる場合には この制約が緩むことを示している。 科学計算では規模を上げられることが多く、 実際にはこちらが当てはまる場面も多い。

参考文献#

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