CNN

CNN

執筆済 AI深層学習CNN

畳み込みを使うニューラルネットワーク。 主に画像を扱う。

(fk)(i,j)=m,nf(i+m,j+n)k(m,n)

小さなフィルタ(カーネル)を画像全体に滑らせる。

2 つの帰納バイアス#

バイアス 内容
局所性 近くの画素どうしが関係する
平行移動不変性 同じ特徴はどこにあっても同じ

この 2 つが画像の性質と合っているため、CNN は画像で強い。

パラメータ共有#

全結合層なら 224×224 画像で 入力だけで 5 万次元、パラメータが膨大になる。

畳み込みは同じフィルタを全位置で使い回すので、 3×3 フィルタならパラメータは 9 個(× チャネル数)。

パラメータ数が画像サイズに依存しない。 これが CNN を実用的にした最大の要因。

階層的な特徴#

層を重ねると受容野が広がり、特徴が抽象化される。

第1層: エッジ、色 → 第2層: テクスチャ、角 → 深層: 物体の部品 → 物体

人手で設計していた特徴量が、学習で自動的に得られる

転機#

AlexNet が 2012 年の ImageNet で圧勝し、深層学習ブームの起点になった。 GPU による学習、ReLU、Dropout の組み合わせが効いた。

ResNet(2015)は残差接続により 100 層を超えるネットワークの学習を可能にした。 勾配が恒等写像を通って直接流れるため、勾配消失が緩和される。

参考文献#

ノート一覧を閉じる