AIシステム
モデル単体ではなくモデルを組み込んだシステムの設計。確率的な出力をシステム側で吸収する。
モデル単体ではなく、モデルを組み込んだシステムの設計。
モデルだけでは足りない理由#
| LLM の限界 | 補う仕組み |
|---|---|
| 学習時点の知識しか持たない | RAG |
| 計算・検索・実行ができない | ツール呼び出し |
| 多段の作業を自律的に進められない | エージェント |
| ツール接続が実装ごとにばらばら | MCP |
設計の勘所#
モデルの確率的な性質を、システム側で吸収する。
- 出力を検証する(スキーマ検証、テスト実行、リンク検査)
- 失敗を前提にリトライ・フォールバックを組む
- 副作用のある操作は人間の確認を挟む
このノート群自体が例で、 出典リンクを機械的に検証する仕組みを置くことで、 生成された内容の一部を検証可能にしている。
参考文献#
- Patrick Lewis et al. Retrieval-Augmented Generation for Knowledge-Intensive NLP Tasks. NeurIPS, 2020. https://arxiv.org/abs/2005.11401
- Anthropic. Building Effective Agents. 2024. https://www.anthropic.com/engineering/building-effective-agents