ニューラルネットワークの学習

ニューラルネットワークの学習

執筆済 AIニューラルネットワーク

1 ステップの流れ#

  1. ミニバッチを取り出す
  2. 順伝播で予測と損失を計算
  3. 逆伝播で勾配を計算
  4. 最適化器がパラメータを更新

これを何万〜何百万回繰り返す。

最適化としての性質#

性質 内容
非凸 局所解・鞍点が多数
高次元 パラメータ 1061012
確率的 ミニバッチによるノイズ
二階手法が使えない ヘッセ行列が持てない

そのためSGDAdam が事実上の選択肢になる。

初期化が効く#

すべて 0 だと、全ニューロンが同じ勾配を受けて同じ値のまま (対称性が破れない)。

初期化 適する活性化
Xavier / Glorot tanh、シグモイド
He ReLU

いずれも層を通しても分散が保たれるようスケールを決めている。 初期化を誤ると学習が始まらない。

学習率のスケジュール#

固定より、変化させる方がよいことが多い。

  • ウォームアップ — 最初は小さく、徐々に上げる。序盤の不安定を避ける
  • 減衰 — コサイン減衰、ステップ減衰。終盤で細かく詰める

正規化#

バッチ正規化、層正規化は 層の出力の分布を揃えることで学習を安定させる。 Transformer では層正規化が標準。

参考文献#

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