先行研究調査

先行研究調査

執筆済 研究

何が既に分かっているかを把握する。

これをせずに始めると

  • すでに解かれた問題を解いてしまう
  • 既知の失敗を繰り返す
  • 何が新しいのか説明できない

探し方#

方法 内容
キーワード検索 Google Scholar、Semantic Scholar、arXiv
後方引用 その論文が引いている文献を辿る(過去へ)
前方引用 その論文を引いている文献を辿る(未来へ)
サーベイ論文 分野の全体像を掴む。最初に読むべき
主要な会議・雑誌 その分野の中心的な発表先を追う

サーベイから始めて、前後の引用を辿るのが効率的。 キーワード検索だけでは、 用語が違う関連研究を見落とす。

記録する#

記録 理由
検索した語と日付 網羅性を後から示せる
除外した理由 恣意的に選んでいないことの担保
一行要約 後で思い出せる
DOI / 恒久 URL リンク切れを防ぐ

系統的レビューでは PRISMA のような手順の報告が標準になっている。 個人の調査でも、 選択の基準を明示する姿勢は有効。

出典の確かめ方#

確認 手段
実在するか DOI で確認する
arXiv のみか 査読を経ているかは別問題
撤回されていないか Retraction Watch、出版社の告知
孫引きになっていないか 原典に当たる

孫引きは誤りが伝播する。 「A が B と述べている」を引くなら、 B の原典を確認する。

このノート群では、 すべての出典 URL と DOI を CI で自動的に検証している。 存在しない文献を引かないための機械的な歯止め。

参考文献#

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