研究発表

研究発表

執筆済 研究

限られた時間で、聞き手に要点を伝える。

論文と発表は目的が違う。

論文 発表
目的 完全な記録 関心を持たせる
読み手/聞き手 何度も読み返せる 一度きり、戻れない
全部書く 削る
詳細 必要 不要。質疑に回す

Simon Peyton Jones の助言は明快で、 「聞き手に論文を読ませることが発表の目的」。 全部を伝えようとしない。

構成#

1. 問題は何か(なぜ気にすべきか)        2 割
2. なぜ難しいか / 既存では不十分か        1 割
3. 何をしたか(アイデアの核)             4 割
4. どう確かめたか(主要な結果だけ)       2 割
5. まとめ                                 1 割

3 番目に最も時間をかける。 関連研究の網羅は論文の仕事。

スライド#

指針 理由
1 枚 1 メッセージ 複数あると何も残らない
文章を読み上げない 聞き手は読むか聞くかどちらかしかできない
図で示す 数式より直感が先
文字は大きく 後ろの席から見える大きさ
アニメーションは段階的な説明にのみ 装飾は集中を妨げる

図表#

指針 内容
軸にラベルと単位 必須
軸を切らない 差を誇張しない
ばらつきを示す エラーバー、箱ひげ図
色覚特性に配慮 色だけで区別しない。線種や記号も変える
データ・インク比を上げる 装飾を減らす(Tufte)

質疑#

  • 分からないことは「分からない」と言う。 取り繕うと信頼を失う
  • 批判は攻撃ではなく、多くは関心の表れ
  • 想定される弱点は自分から述べておくと、 誠実さが伝わり議論が建設的になる

参考文献#

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