Employed Bee

Employed Bee

執筆済 最適化ABC

それぞれが 1 つの蜜源を担当し、その近くを調べる蜂。 働き蜂、就職蜂などと訳される。

蜜源の数と Employed Bee の数は同じ。 つまり「解の集団のサイズ = Employed Bee の数」で、 各蜂が 1 つの解を受け持つ。

1 サイクルでやること#

各蜜源 xi について、

  1. 近傍生成式で候補 vi を作る
  2. f(vi) を評価する
  3. vi の方が良ければ xi を置き換え、試行回数カウンタを 0 に戻す
  4. 悪ければ xi を残し、カウンタを 1 増やす

カウンタが重要#

3 と 4 のカウンタ(trial と呼ばれる)が、 Scout Bee の判断材料になる。 「この蜜源は何回試しても改善しない=枯れている」を数えている。

このカウンタがあるおかげで、ABC はどの解が停滞しているかを アルゴリズム自身が把握している。多くの手法では停滞の検知が 外付けの停止条件になっているのに対し、ABC は構造に組み込んでいる。

全数を等しく扱う#

Employed Bee 段階では、蜜源の良し悪しに関わらず すべての蜜源が 1 回ずつ調べられる。 良い蜜源に人手を寄せるのは次の Onlooker Bee 段階の仕事で、 ここでは平等に探索する。この分担が探索と活用の切り分けになっている。

参考文献#

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