焼きなまし・局所探索
現在の解を少しずつ変えながら良くしていく手法群。局所最適解から抜け出す仕掛けをどう持つかで分かれる。
現在の解を少しずつ変えながら良くしていく手法群。 局所探索を土台に、 局所最適解から抜け出す仕掛けを足したもの。
抜け出し方の違い#
| 手法 | 抜け出す仕掛け |
|---|---|
| 焼きなまし法 | 悪化も確率的に受け入れる。確率は温度で制御 |
| タブー探索 | 直前の手を禁じ、来た道を戻れなくする |
| 反復局所探索 | 局所解に落ちたら大きく揺さぶって再開 |
集団を持たないので記憶量が小さく実装が短いのが利点。 組合せ最適化で特に使われる。
参考文献#
- Holger H. Hoos, Thomas Stützle. Stochastic Local Search: Foundations and Applications. Morgan Kaufmann, 2004. https://doi.org/10.1016/B978-1-55860-872-6.X5016-1
- Scott Kirkpatrick, C. Daniel Gelatt, Mario P. Vecchi. Optimization by Simulated Annealing. Science 220(4598), 1983. https://doi.org/10.1126/science.220.4598.671