トークン

トークン

執筆済 AILLM

LLM が扱うテキストの最小単位。文字でも単語でもない中間的な単位。

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"unbelievable" → ["un", "believ", "able"]
"東京都"        → ["東京", "都"]

なぜ単語でも文字でもないのか#

単位 問題
文字 系列が長くなりすぎる。𝒪(T2) の Attention が重い
単語 語彙が爆発する。未知語を扱えない
サブワード 両者の折衷。未知語も部分列で表せる

実務上の意味#

課金・文脈長・速度がすべてトークン単位で決まる。

言語 1 トークンあたり
英語 約 4 文字
日本語 約 1 文字(モデルによる)

日本語は同じ内容でトークン数が多くなりやすい。 文脈window の消費が速く、コストも高くつく。

トークン化に起因する挙動#

  • 「strawberry の r の数」のような文字単位の質問が苦手
  • 数値の桁の扱いが不安定(桁の切れ目が不自然なことがある)
  • 珍しい語がトークン境界で不自然に分割される

モデルは文字を見ていないことを理解しておくと、 これらの失敗が説明できる。

参考文献#

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