埋め込み

埋め込み

執筆済 AILLM

トークンを密なベクトルに写す。

トークン ID𝐯d

d は数百〜数千。学習可能なパラメータ(埋め込み行列)。

なぜベクトルにするのか#

one-hot 表現(語彙数次元の疎ベクトル)では

  • 次元が語彙数(10 万超)
  • すべての語が等距離。意味の近さを表現できない

密ベクトルなら、意味的に近い語が近い位置に配置される。 「学習によって意味の空間が作られる」と言える。

意味の演算#

Word2Vec で有名になった性質。

𝐯king𝐯man+𝐯woman𝐯queen

意味の関係がベクトルの差として現れる。 ただしこの性質は誇張されて伝わった面があり、 後の検証では条件依存であることが指摘されている。

文脈依存へ#

Word2Vec や GloVe は語ごとに 1 つのベクトル(静的)。 「bank」が銀行か土手かを区別できない。

Transformer の埋め込みは Attention を通ることで 文脈に応じて変化する(動的)。 これが大きな進歩だった。

検索での利用#

文や文書を 1 つのベクトルにまとめれば、 意味的な検索ができる。 RAG の基盤技術。

参考文献#

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