ハイパーパラメータ

ハイパーパラメータ

執筆済 最適化評価

アルゴリズム自身の設定値。比較実験で最も操作されやすい部分。

公平性の問題#

提案手法だけを丁寧に調整し、比較対象は既定値で走らせる。 これが最もよくある不公平で、しかも論文からは見抜きにくい。

公平な比較の条件は、 同じ手間(調整の試行回数)を全手法にかけること。 Bergstra らのランダム探索による 調整のように、手順を明示できる方法が望ましい。

手法ごとの調整の重さ#

手法 主なパラメータ 調整の必要性
CMA-ES λσ(0) 小さい。既定値がよく効く
PSO wc1c2トポロジー 大きい
ABC 蜂の数、limit 中程度
焼きなまし法 T0冷却、近傍 大きい

調整がほとんど要らないこと自体が手法の性能である、という見方が重要。 CMA-ES が標準的な比較対象になっているのは、 既定値のまま走らせても妥当な結果が出るため。

二重降下ならぬ二重最適化#

ハイパーパラメータ調整そのものが最適化問題になる。 この計算コストを本体のコストに含めるかどうかで、 公平性の議論が変わる。含めるのが筋だが、 実際にそうしている論文は少ない。

参考文献#

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