ラグランジュ未定乗数法

ラグランジュ未定乗数法

執筆済 数学最適化

制約付きの極値問題を、制約なしの問題に変換する手法。

(x,λ)=f(x)+iλihi(x)

等式制約 hi(x)=0 のもとで f を最適化するとき、 x=0λ=0 を解く。

幾何的な意味#

最適点では、目的関数の勾配が制約の勾配と平行になる。

f=iλihi

もし平行でなければ、制約面に沿って f を減らす方向が残っている。 つまり最適ではない。平行になったときに初めて、 制約面上でこれ以上進めなくなる。

乗数の意味#

λi制約を 1 単位緩めたときの目的関数の改善量。 経済学ではシャドープライス、 LP の双対変数と同じもの。

制約が最適解にどれだけ効いているかを定量的に示す。 λi=0 なら、その制約は実質的に効いていない。

不等式制約への拡張#

不等式 gi(x)0 を含む場合は KKT 条件になる。 「制約が効いているかどうか」で場合分けが要るのが違い。

参考文献#

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