集合

集合

執筆済 数学離散数学

ものの集まり。 数学のほぼすべての定義がこの上に載る。

A={1,2,3},B={x|x>0}

演算#

演算 記号 意味
和集合 AB どちらかに属する
積集合 AB 両方に属する
差集合 AB A にあり B に無い
補集合 Ac A に属さない
直積 A×B (a,b) の全体

確率の事象はまさに集合で、 和事象・積事象・余事象がそのままこれらに対応する。

べき集合と濃度#

A の部分集合すべての集合がべき集合 2A|A|=n なら |2A|=2n

各要素を「入れる/入れない」で決めるので 2n 通り。 QUBOx{0,1}n2n 個の候補を持つのと同じ数え方。 組合せ最適化の難しさの出発点。

無限集合#

自然数と同じ濃度(可算無限)と、実数の濃度(非可算)は違う。 Cantor の対角線論法がこれを示す。 計算可能な関数は可算個しかないのに関数は非可算個ある、 という形で計算理論にも効いてくる。

参考文献#

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