確率の基礎

確率の基礎

執筆済 数学確率

コルモゴロフの公理#

確率とは、次の 3 つを満たす関数 P のこと。

  1. P(A)0
  2. P(Ω)=1(全事象の確率は 1)
  3. 互いに排反な A1,A2, について P(Ai)=P(Ai)

「確率とは何か」ではなく「どんな規則に従うか」で定義するのが要点。 解釈(頻度説、ベイズ説)は公理の外側の話。

標本空間と事象#

  • 標本空間 Ω … 起こりうる結果の全体
  • 事象Ω の部分集合

サイコロなら Ω={1,,6}、「偶数が出る」は {2,4,6}集合の言葉で書けるので、 和事象・積事象・余事象がそのまま集合演算になる。

基本的な関係#

P(Ac)=1P(A),P(AB)=P(A)+P(B)P(AB)

頻度とベイズ#

立場 確率の意味
頻度説 試行を無限に繰り返したときの相対頻度
ベイズ説 信念の度合い。データで更新される

どちらも同じ公理に従うので数学としては同じ。 違うのは「何に確率を割り当ててよいか」で、 ベイズ説ではパラメータにも確率を置ける

参考文献#

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