共分散
2 つの確率変数が一緒に動く度合い。
- 正 … 片方が大きいとき他方も大きい
- 負 … 逆向きに動く
- 0 … 線形な関係が無い
無相関 ≠ 独立#
は線形な関係が無いことしか言わない。
、 とすると 共分散は 0 だが、 は で完全に決まる。強い依存がある。
独立なら無相関だが、逆は一般に成り立たない。 (多変量正規分布では例外的に同値になる。)
スケールに依存する#
単位を変えると値が変わる。そこで正規化したのが相関係数。
この分野での役割#
共分散行列としてまとめると、 CMA-ES が学習する対象そのものになる。 変数間の相関を捉えることが、細長い谷を効率よく下る能力に直結する。
主成分分析も共分散行列の固有値分解。
参考文献#
- Larry Wasserman. All of Statistics: A Concise Course in Statistical Inference. Springer, 2004. https://doi.org/10.1007/978-0-387-21736-9
- Christopher M. Bishop. Pattern Recognition and Machine Learning. Springer, 2006.(全文公開) https://www.microsoft.com/en-us/research/publication/pattern-recognition-machine-learning/