分散分析

分散分析

執筆済 数学統計

3 つ以上のグループの平均に差があるかを調べる。 ANOVA。

なぜ t 検定を繰り返さないのか#

3 群なら 3 回、5 群なら 10 回の比較になる。 各回で α=0.05 なら、 少なくとも 1 回誤って有意と判定する確率は

10.95100.40

40%。 これが多重比較の問題で、 ANOVA は全体をまとめて 1 回で検定する。

分散の分解#

SS全体総変動=SS群間群の違い+SS群内誤差

群間変動が誤差に比べて大きければ、群の違いが本物と判断する。 比が F 統計量。

事後検定#

ANOVA は「どこかに差がある」としか言わない。 どの組に差があるかは事後検定(Tukey HSD など)で調べる。

最適化実験での対応#

複数の手法を複数の問題で比較する場面がこれにあたる。 ただし正規性の仮定が満たされないことが多いため、 ノンパラメトリックな Friedman 検定 + Nemenyi 事後検定が この分野では標準的に使われる。

参考文献#

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