複素共役
虚部の符号を反転する。極形式では (回転が逆向き)。
性質#
が非負の実数になることが、 確率を作るのに使われる。
量子計算での現れ方#
複素振幅から実数の確率を作るのが共役の役割。
行列に対しては転置と組み合わせて エルミート共役 になる。
ブラとケット#
Dirac 記法では
ケット (列ベクトル)に対し、 ブラ は共役転置した行ベクトル。 だから が内積になる。
参考文献#
- Michael A. Nielsen, Isaac L. Chuang. Quantum Computation and Quantum Information, 10th Anniversary Edition. Cambridge University Press, 2010. https://doi.org/10.1017/CBO9780511976667