合成関数の微分

合成関数の微分

執筆済 数学微分積分
ddxf(g(x))=f′(g(x))⋅g′(x)

外側の微分 × 内側の微分。

直感#

x が少し動くと g が g′ 倍だけ動き、 g が動くと f が f′ 倍だけ動く。 変化率が掛け算で伝わる。

dfdx=dfdg⋅dgdx

分数のように約分できる形で書けるのは偶然ではなく、 微分が線形近似の合成だから。

多変数への拡張#

多変数では連鎖律となり、 掛け算が行列の積になる。

∂z∂x=∂z∂y∂y∂x

どこで効くか#

ニューラルネットワークは関数の合成そのもの。

f=fL∘fL−1∘⋯∘f1

この微分を計算するのが 誤差逆伝播法で、 合成関数の微分則を層の数だけ適用しているだけ。

参考文献#

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