重積分
多変数関数の積分。 次元なら 重。
逐次積分に分解する#
Fubini の定理により、(適当な条件のもとで) 1 変数ずつ順に積分してよい。
積分の順序も交換できる。ただし絶対収束が前提で、 条件収束の場合は順序で値が変わりうる。
変数変換#
ヤコビ行列の行列式が 体積の伸縮率を補正する。極座標変換で が出るのはこの因子。
次元の呪いが直撃する#
各軸を 分割すると格子点は 個。 、 で 点。 格子ベースの数値積分は高次元で使えない。
対してモンテカルロ法の誤差は で次元に依存しない。 高次元積分でモンテカルロが選ばれる決定的な理由。
どこで必要になるか#
参考文献#
- MIT OCW 18.02 Multivariable Calculus https://ocw.mit.edu/courses/18-02-multivariable-calculus-fall-2007/
- Michael Spivak. Calculus on Manifolds. Westview Press, 1965. https://doi.org/10.1201/9780429501906