確率密度関数

確率密度関数

執筆済 数学確率

連続確率変数の分布を表す関数。PDF。

p(x)0,p(x)dx=1

密度であって確率ではない#

p(x) 自体は確率ではなく、単位長さあたりの確率。 物理の質量密度と同じ考え方で、 長さを掛けて初めて質量(=確率)になる。

P(xXx+dx)p(x)dx

このため p(x)>1 は普通に起こる。 たとえば [0,0.1] 上の一様分布は p(x)=10

尤度との関係#

パラメータ θ を持つ密度 p(x|θ) を、 データ x を固定して θ の関数と見ると尤度になる。

L(θ)=p(x|θ)

同じ式でも、どちらを変数と見るかで名前と役割が変わる。 最尤推定はこの L を最大化する θ を選ぶ。

実装上の注意#

尤度は多数の密度の積になるため、すぐ桁が潰れる。 そこで対数を取るのが定石。

logL=ilogp(xi|θ)

積が和になり、浮動小数点の アンダーフローを避けられる。 交差エントロピー損失が対数で書かれるのもこの流れ。

参考文献#

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