累積分布関数

累積分布関数

執筆済 数学確率
F(x)=P(Xx)

その値以下になる確率。 CDF。

離散も連続も統一的に扱える#

密度や質量関数は離散と連続で形が違うが、 CDF はどちらでも定義できる。

  • 離散 … 階段状
  • 連続 … 連続で単調非減少、F=p

分布の定義として最も基本的なのは実は CDF の方。

性質#

  • 単調非減少
  • F()=0F()=1
  • 右連続

逆関数法#

F の逆関数を使うと、一様乱数から任意の分布を生成できる

UUniform(0,1)F1(U)F

モンテカルロ法で 任意の分布から標本を引く基本手段。 F1 が閉じた形で書ければ最も速い。

正規分布は F1 が初等関数で書けないため、 Box-Muller 法など別の手段を使う。

分位点#

F1(q)q 分位点。中央値は F1(0.5)信頼区間の端点もこれで表される。

参考文献#

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