確率変数

確率変数

執筆済 数学確率

標本空間の各結果に数を対応させる関数。

X:Ω

「変数」という名前だが実体は関数。 サイコロの目、コインの表裏を 0/1 に写したもの、 測定値のばらつきなど。

分布が本体#

確率変数を扱うとき実際に使うのは、その分布

いずれも累積分布関数 F(x)=P(Xx) で 統一的に表せる。

変換#

Y=g(X) も確率変数。連続の場合、密度は

pY(y)=pX(g1(y))|dg1dy|

ヤコビアンが現れる。 多次元では |detJ|1 になり、 正規化フローなどの生成モデルはこの式を積み重ねて 複雑な分布を作っている。

この分野での例#

  • SPSA の摂動 Δk(対称ベルヌーイ)
  • CMA-ES が引く候補(多変量正規)
  • 量子測定の結果(測定基底で決まる分布)

参考文献#

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