ベクトル

ベクトル

執筆済 数学線形代数

足し算とスカラー倍ができる対象。 それだけが定義。

x=(x1,x2,,xn)n

「矢印」という説明の限界#

2〜3 次元では矢印として描けるが、それは本質ではない。 線形代数が扱うのは足し算とスカラー倍が閉じている集合(ベクトル空間)であり、 次のものはすべてベクトルとして扱える。

「何であるか」ではなく「どんな演算ができるか」で定義するのが、 線形代数の抽象化の核心。

この分野での意味#

最適化では解候補そのものn のベクトル。 n が次元で、探索空間の広がりを決める。

量子計算では n 量子ビットの状態が 2n 次元の複素ベクトルになる。 次元がビット数に対して指数的に増えることが、 古典計算機でのシミュレーションを難しくしている。

参考文献#

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